行動してみなきゃわからない!行動した先の向こう側の景色とは?

なかなか行動できない自分。

色々考えてみるけど結局行動せずに終わってしまう。

そんな自分が嫌で、考えるのも疲れて、どうしたらいいのかと考えていると、結局行動した方が早く「良いのか悪いのか」、「好きなのか好きじゃないのか」「続けたいのか続けたくないのか」どっちかの答えが確実にわかるだろうと思ってきました。

結局行動あるのみ!行動した先の向こう側の景色は、動いた人にしか分からない。

そう信じて、私は行動しています。

この記事を読んで私のように考えてばっかりでなかなか進めない方が、少しでも考える時間が減り、行動してみようかなっという思いになって、実際に行動してもらえたら嬉しいです。

行動できるようになるまでの流れ

結論として、下記が実際に行動ができるようになるまでの流れです。

  1. まずは、行動できない原因を探る
  2. その原因としっかり向き合う
  3. 向き合った後で、目的を決める(いきなり行動すると迷走します)
  4. 実際に行動をしてみる!(あとは軌道修正をしながら進める!)

ワークを通して自分の気持ちと向き合うことで、無理なく行動しながら少しずつでも前に進むことができます。一つずつ解説していきます。

目次

なかなか行動できない自分は、「何があなたを止めている?」

あなたが行動できない理由はなんでしょうか?

何があなたを行動できないように止めているのでしょうか?

まず、「何があなたを行動させないようにしているのか」という原因を考える必要があります。

理由が分かれば、動き方/行動の仕方が見えてくる。

きっと行動できていないのは、「不安」「悩み」「心配事」「結果が見えてない」という理由で、なかなか動けていないのではないでしょうか。

この不安要素を少しずつ取り除く、またはその不安と向き合うと動けない原因が分かり、どういうふうに動けばいいか見えてきますよね。

まずは、「どんな不安などがあるのか」を探すワークをします。

どんな悩みや不安があるの?

①まずは、その「行動したい」「やりたいと思っている」ことを紙に書いていきます。

②その中でどうしてやらないの?と自分に聞いてみます。

そして自分の気持ちが出てきたら、その答えを書いていきます。答えはある分だけ出し切ってください。

次に、出てきた自分の気持ちと、一つずつ向き合います。

書き方は自由です。間違いや正解はありません。縦でもいいし横でもいいし、右に書いてもいいし、左に書いてもいいです。(自分が書きたいように書くことが1番ですが、もし自由すぎると書きずらいという人は、下記の書き方でも○)

例えばこんな感じです。

例えば、「ヨガの資格を取りたい」と思っているとします。①

そして、自分に「どうしてヨガをやらないの?」「何が私を止めているの?」②と聞きます。

(人に見せるものではないので、正直に書いてみてくださいね。)

①.行動したい/やりたいこと:「ヨガの資格を取りたい」

②.どうしてやらないの?:

  • ヨガの資格はお金がかかる
  • ヨガを勉強するのに時間がかかる
  • ビジネス化のやり方がわからない
  • 自己満ならヨガの資格とってどうするの?
  • たくさんヨガを教えている人がいるのに自分にはできるの?
  • そもそもをヨガの資格を取ったからといってヨガを教えられるの?

そして③は、②で出てきた答えに対して自分にもっと掘り下げて一つずつカウンセリングを行なっていきます。(セルフカウンセリング=自分で聞いて、自分で答えていくカウンセリング)

  • ヨガの資格はお金がかかるいくらまでなら払える?
  • ヨガを勉強するのに時間がかかる1日、週、月など実際にどのくらいで資格を取りたいの?
  • ビジネス化のやり方がわからないビジネスのノウハウを教えてもらえるヨガ教室を探してもいいかも!または、実際にビジネスにしている人に話を聞いたり、ネットで調べてみる。
  • 自己満ならヨガの資格取ってもどうするの?好きを極めていくこと、時間を増やしていくことは豊かじゃない?
  • たくさんヨガを教えている人がいるのに自分にはできるの?じゃ他の人たちはみんな同じようなヨガを教えてる?個性や得意を活かして差別化しているかも?
  • そもそもをヨガの資格を取ったからといってヨガを教えられるの?取ってみて教えることが好きかどうか、やってみないとわからないよね。

1つずつ出てきた答えに、自分の気持ちと向き合うのは少し大変かもしれません。でもこのワークをすることで、どんな悩みを抱えているのかが見えてきます。(可視化)

問題や悩みを可視化することで、頭の中だけで考えているよりも早く解決の糸口が見つかりやすくなります。

自分の出てきた感情に一つずつ向き合っていくことで、少しずつ不安や悩みが解決、又は減っていきます。もし解決しなくても、どんな不安があるのかもうすでにわかっているので、怖がらずその不安を抱えながらでも行動できるようになっていきます。

いきなり行動しても、迷走する可能性があります。

とても早い話「行動すれば良い」ように思いますが、ただ行動するだけでは結局迷ってしまい、また「動けなくなる可能性」があります。

何も考えず行動することもいいと思いますが、しっかり目的を持つことで効率よく進むことができます。

「なぜそれをやりたいのか」、「行動した先に何を得たいのか」という目的があれば、迷走することなくそのゴールに向かって進むことができます。

また、行動していく中の過程でゴールが変わる可能性がありますが、それはそれでOK。その時にまた考えたらいいと思います。

でももしゴールがなかったとしても、始める前に自分の不安としっかり向き合っているので、ヨガのインストラクターの資格を取ってから、考えてもいいと思います。(でも何か行動したいという裏には何か必ず理由があるので、それでOKです。)

また、資格を取ったからといって必ずそれを活かす必要はありませんよね、「自分が健康を保つためにヨガの資格を取る!」というのも立派な目標ですし、誰かに賞賛されるような立派なゴールを設定する必要ありません。

ゴールや何か目的があると迷走せずに、効率よくそれに向かって行動をしていけますよね

行動しながら軌道修正をしていく。

人は、悩みや不安があるから「躊躇」します。その躊躇はあっていいと思っています。

でもだからと言って、全ての問題が解決してから「行動する」というのは、違います。

何かをやるの前に、100%悩みや不安が解決したらやりたいと思うかもしれませんが、それじゃ本当にいつまで経っても動けません。

悩みと向き合いながら効率的に動いて進むということです。

「行動しながら軌道修正していく」という考えを持つことが大事です。

例えば、「スポーツの試合で勝ちたい」と思ったとします。

練習をたくさんやります。誰よりも自主練をして、とても頑張っています。ですが、試合があったとしても、「まだ勝つ自信がないから」「まだ練習をしないと」といって試合には出ずに練習ばかりしています。

この例を見るとわかると思いますが、練習ばかりだと自分の実力がわかりませんよね。試合に出ていないので、自分の練習の仕方が良かったのかも、何が足りないのかもフィードバックができなので、全くわかりませんよね。

練習は、あくまで練習です。「試合」という実戦の場で勝負しなければなりません。

そのため、ある程度練習をしたら試合に出て今の実力を確認し、練習の仕方を変えていき、また試合に出るの繰り返しをするとどんどん上手くなっていきますよね。行動した先には、「ただ考えていただけの景色」とは、全く違った景色が見えると思います。

この例を見ると、同じように練習という「行動する前の行動」、練習だけの練習になりかねません。しっかり試合に出ると(行動)、「勝つ」という目的に近づきますよね。

一旦決めたゴールで動いてみて、軌道修正しながら最終目的地に進むと、迷走せずに行動しやすくなりますよね。

記事のまとめ

  1. なかなか行動できない理由を考える
  2. 悩んでいるのはどうしてか自問自答する
  3. 行動する目的・ゴールを明確にする
  4. 行動しながら軌道修正していく

この4つを知っていることで、なかなか動けなかった理由がわかり、その問題としっかりと向き合うことで自分が何に悩んでいて解決できそうなのか可視化ができます。

 

また、その行動に移したい理由を明確にし、実際に動いていけば、確実にそれに向かって行動ができるようになっていきます。

 

そして、やはり考えてばかりいても結局行動しないと何もわかりません

 

行動しながら考えが変わっても、それでOKです。少しずつ軌道修正しながら目的に向かって行動していくことが必要になってきます。

 

「行動した先にある向こう側の違った景色」

があると私は信じて行動していきます。少しずつですが、一緒に行動してみませんか?私も動き始めですから、お互い応援しながら行動していけたら嬉しいです。

 

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