私たちの国際恋愛が始まったきっかけ

こんにちは、フリーランスloveライターのあーたん(@kanshaworld)です*

恋愛のきっかけ♡すべてのカップルにかならず、恋愛が始まるきっかけがあると思います。そこで今回は、私たちの「馴れ初め」についてご紹介します。

どうやって始まったのか、どこで始まったのか、どのくらいデートを重ねて、どんなデートをしてきたのか、いつ付き合うことになったのか。など

私たちの国際恋愛が始まったきっかけをお伝えしていきます。

目次

私たちが最初に出会った場所は、バックパッカーのトイレ

私たちの出会いの場は、ニュージーランドのオークランドにあるバックパッカー宿(以下省略:バッパ―)のトイレでした。(バッパ―については詳しくあとで記事を書きます。)

私は毎朝10時~12時の2時間このバッパ―でクリーナーをしていました。毎日そこに2時間いるため、どんな宿泊者がいるかは大体は把握できていました。

まれに、全く分からない宿泊もいます。朝早く出かけて、夜に戻ってくる人もいるからです。私は朝のその2時間以外には、そのバッパ―へは行かないため、会う時間帯の人とは、毎日会う感じでした。

そこで約2ヶ月近く毎日掃除をしていましたが、「宿泊者と話す」ということはなかなかありませんでした。私は毎日部屋の掃除機をかけるため、寝ている人にとっては嫌な存在だったと思います。。。

<出会い>というより、<宿泊者との交流なし>という感じでした。

そんな2ヶ月を経とうとしていたころ、私がトイレを掃除していると、一人の男性が入ってこようとしていました。彼は、私がトイレ掃除しているのに気づいて、入らないという選択をして、トイレに入るのをやめて戻ろうとしていました。

私が「トイレ、使って大丈夫ですよ」と声をかけると、彼は、『鏡を見ようとしただけだから、、、』とちょっと照れくさそうに言ってそれからちょっとだけ鏡を見て『ありがとう』と言ってすぐ戻っていきました。掃除中だった私は、「かっこいい人だなぁ。美人さんの彼女がいるんだろうな。」と思う程度でした。

この男性が、のちに今の私の外国人彼氏となる、<babe>でした*

日本語で「おはよう」を覚えてくれる

トイレで出会い、それから2日ぐらい何も音沙汰はありませんでした。

そして3日目ぐらいにキッチンで掃除をしているときに、彼から『どこの国の出身なの?』と話しかけてくれました。

私は「日本だよ!どこからきたの?」と聞くと、『ドイツだよ!』と答えてくれた時に、いかにもドイツ人っぽそうだなと思いました。フランス人やドイツ人でもやっぱり雰囲気が違うため、ドイツ人っぽいなと思っていました。(同じアジアの中国人と日本人でも、話さなくてもなんとなく雰囲気が違いますし、顔も違いますよね!)

そして、何歳?今はワーキングホリデー?など少しの会話をして、彼が『日本語でGood morningってなんていうの?』と聞いてきて「おはようだよ!」というと何回か練習をして覚えてくれようとしていました。

そして次の日には、『おはよう』と声をかけてくれました*

その日から私は毎朝掃除に行くのに楽しみにしていました♡

デートにお誘いしたいけど、あなたはどう?

『おはよう』と声をかけてくれてから、3日~4日ぐらいバッパ―であっては少し会話をするぐらいで、私は掃除が終了したら、自分の家に戻るため彼との会話時間も掃除にくる、たった2時間の中で限られていました。

その日も彼と少しだけ話をし、仕事がそろそろ終わりそうで、「彼と少し会話ができたから今日も満足!」と思ってたら、

彼が『あーたんと話してとっても楽しいし、俺はあーたんのこと気になっているんだけど...。今度よければカフェとか行きながらゆっくりお話をしたいんだけど、あーたんは俺のことどう思っている?』と直球に聞かれ、

「私も気になっています、時間があるときにでもカフェ行きたいですね!」というと、『じゃあ掃除が終わった後、いつだったら空いてる?』という感じでした。

出会って1週間後くらいに、<デートに誘ってくれた>という感じでした*

約2時間歩きまくった最初のデート

私たちは夜にも仕事があったので、私が掃除終わってから、お互いの夜のバイトが始まるまでという時間で会っていました。

最初のデートはお互いまだニュージーランドをよく知らないということで、

<海へ行きながら、歩いてそこらへんにカフェがあったらそこでお茶をしよう!>と決め、ひたすら歩いていましたが、なかなかカフェが見当たらない。

そしてようやく1時間後くらいにカフェを見つけました!そしてお互いニュージーランドワーキングホリデーでなにをしたいか、仕事はどんなことしているのか、という話をして、あっという間にバイトの時間がきて、1時間かけて歩いて戻った。。。というまぁ気になる人と話しながらなため、そんなに時間の感覚はなかったのですが、結構歩いていました*

何度かカフェや散歩デートを繰り返す

会える時間が限られていて、彼の休みも週1しかないため、なかなか長く会える時間はなかったですが、その週1休みの日に、『デートしよう』と誘ってくれました!

すでにカフェデートやお散歩デートをしていて、その時は『今日は会える?』という感じだったのですが、その日はお互いバイトも休みで長く会える時間だったため、ちゃんと<デート>したいと考えてくれていたようです。

その日は普段通り、掃除の仕事を終え、準備ができたらバッパ―で待ち合わせ。

準備ができて、バッパ―に向かうと、彼は車をレンタルしてくれていました!テンションMAX!そしてピハビーチへドライブデート!(ピハビーチはいまでは私たちの思い出の海となっています*)

この関係は、友達?それとも恋人?

私たちは<お互い好きである>ということは何度かデートを重ねていくたびに感じていました。そして禁断の質問へ…。「これはデート?付き合っているのかな?」と何気なしに聞いたと思います。(←少し記憶があいまい、すみません)

すると『え?これはデートじゃなくて、付き合っているよね?俺はそう思っていたけど、あーたんはそう思ってないの?』と。

日本みたいに「付き合ってください!」と言って「はい!」と答えたらその日が<記念日>という流れではなく、そう思っていてお互いそうだよね?気づいたら付き合っているみたいな流れらしい…。

日本での流れをとりあえず伝えたけど、お互いそう思っているならいまさら必要ないか、と日本式の付き合い方ではなかったということはお伝えしますね!(のちに、時間がたって一緒に住んでるころに『彼女になってくれませんか?』と言われましたが、「え?いままでもそうだったと思ったけど、そうじゃなかったの?!」と聞くと、『もうすでに付き合ってるけど、言ったほうがいいと思ったから。』と言って、とりあえず聞いてくれました。(・・・優しい)

という感じで私たちの場合は、

バッパ―で出会い、会話をして、デートをし、気づいたら付き合っていた

と、こういう流れになります。他の日本人とドイツ人カップルでも告白があって付き合ったという方もいると思います。あくまで私たちの場合のお話しでした。これは、国際恋愛あるあるだと思います。付き合おうといわれたのか、または、すでにもう付き合っている感じだったのか。

人によって、または文化によって、それぞれ違いがあるということですよね!良い悪いはなく、そのカップルが<どうしたいか>ということを、しっかり話ができたらと思います*

今回は、私たちの馴れ初めでした!

お読みいただき、ありがとうございます!感謝します*

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