ワーホリ女子必見!女子でも働けるファームのお仕事は?どの仕事?

 

ファーム(農業)のお仕事が気になるけど、私でもできるのかな〜。

こういう疑問を持っている方もいると思います。重労働や体力仕事など、とてもキツそうな仕事のイメージがあり、不安に思うことはありますよね。でも大丈夫です!

 

私はニュージーランド(以下NZ)ワーホリ中に、コーン畑の種植え準備、ワイナリーの木の剪定、チェリーピッキング、チェリー選別業務、ブルーベリーピッキングなどのファームでお仕事をしてきた経験から、【無理なく女子でもできる】とてもオススメなファームでのお仕事を1つご紹介します。

この記事は、

女子でもできるファームのお仕事が知りたい方に向けた内容です。

この記事を読むと、女性でも働きやすいファームのお仕事がわかり、どういった点に気を付けて仕事を選んだら良いか、1つの【基準】がわかります。

 

目次

女子でも無理なくできるファームのお仕事とは?

女子でもできるファームのお仕事。

それは、ブルーベリーピッキングのお仕事です。

【ブルーベリーピッキング】とは、【熟したブルーベリーを収穫する】お仕事です。

なぜブルーベリーピッキングが、女子にオススメなファームのお仕事なのかメリットとデメリットの両方をご紹介します。

私がブルーベリーピッキングの仕事をオススメしたい理由

女子でもできるブルーベリーピッキングの仕事オススメな理由4つ!

  1. ファームでも座ってできるお仕事
  2. 重労働ではない
  3. おしゃべりしながら仕事ができる
  4. 自然の中で気持ちが良い!

一つずつ説明していきます。

オススメ1、座ってお仕事ができる!

ブルーベリーピッキングの際、1人1台Trolley(台車)を使います。そのTrolleyに座る場所とブルーベリーを入れる大きなカゴがあります。そこに座りながら、ブルーベリーを収穫していきます。

ブルーベリーは木から実ができますが、ブルーベリーの木があまり高くないため、座って収穫ができるんです!

もちろん高いところは立って作業しなければいけませんが、低いところや真ん中、少し高いところでも座って収穫ができるんです。少し座るのに飽きたら、立ってやる、立つのが疲れたら座ってやる。ということもできてしまいます。

ずっと立ちっぱなしのお仕事ができない、腰痛持ち、高所恐怖症などの方でもできるオススメなお仕事◎

オススメ2、重労働ではない!

ブルーベリーピッキングのお仕事は、【熟したブルーベリーを収穫する】というお仕事だとお伝えしました。

細かい仕事内容を説明すると、

「熟しているブルーベリーを選別しながら収穫し、首にぶら下げているボックス(首にボックスをぶら下げると作業がしやすいからです。)に熟したブルーベリーを入れていきます。そのボックスにある程度ブルーベリーが溜まったら、Trolleyにある大きなカゴに入れていきます。大きなかごにいっぱいになると、次の大きなかごに入れていく」の繰り返し作業です。

Trolley(台車)で収穫したブルーベリーを押して、次の木に移ればいいので、重いものを常に持ち続けるとか、腕力や体力が必要といった心配はありません。

チェリーピッキング(さくらんぼの収穫)では、チェリーの木がとても大きいのでLadder(大きいはしご)を登ってチェリーを収穫します。そのため、高所恐怖症の方はチェリーピッキングのお仕事はオススメできません。

オススメ3、おしゃべりしながらお仕事ができる。

ブルーベリーを収穫する際は、レーンを1人で作業します。そのレーンにはブルーベリーの木が連なっています。木が連なっているので、木の手前や真ん中ぐらいにあるブルーベリーは取りやすいですが、その反対側にあるブルーベリーは手が届きません。

その反対側は誰かがやるか、もしくは自分が終わって反対側をやるかどちらかになりますが、私の場合は、反対側で同じ木のブルーベリーを収穫している人がいて、その方ととてもおしゃべりが弾みました。

その方も同じようにNZワーホリをしている外国の方で、その方と英語でおしゃべりしながらいろいろお話してとても仲良くなり、有意義な時間でした。

また、反対側に誰もいない時は、こういうこともできます↓

好きな音楽を聴きながらお仕事もできる

イヤホンで好きな音楽を聴いたり、 YouTubeで好きな動画を流しながらでも作業ができます。

反対側の木を担当している方がいなかったり、先に進んでいたり、遅かったり、または誰とも話をしたくない時など、1人黙々とブルーベリーを収穫するお仕事なので、音楽など聴きながら作業ができます。

自然の音、風が流れる音や、木々の揺れる音など自然が奏でる音も好きですが、たまにはガンガンに音楽をかけて作業をすると、収穫が速くなったりすることもあります。

自然の音または、好きな音楽を聴くどちらも選べる環境っていいですよね!

オススメ4、自然の中にいるってとっても気持ちいい!

私はNZの長閑な自然が大好きです。外で作業するデメリットもありますが、自然を感じながらお仕事ができるのはとても魅力的だと感じました。

木に囲まれて、空気も澄んでいて、風が気持ちよくて、たまにはこういう自然の中でお仕事するのも素敵だなと思いました。

たまには携帯やパソコンなどから離れて、自然と触れ合う時間を持ちたいですよね。

ブルーベリーピッキング(ファーム)で働くデメリット4つ!こういう方にはオススできません。

オススメの理由だけでなく、やはりデメリットもあります。

デメリットは3つあります。ここは、かなり現実的なお話です。

それは、

  1. 虫がいます。
  2. 日焼けします。
  3. トイレがいわゆるボットン/ポットンです。
  4. 1人黙々作業です。
これはブルーベリーピッキングのお仕事に限った話ではなく、ファーム全般に言えるデメリットになります。

1、虫がいます。

自然+木+実(ブルーベリー)ということでやっぱり、【虫】がいます。

これは避けられません。

小さい虫や蝶々、蜘蛛などは普通にいるので、虫全般苦手な方には、ブルーベリーピッキングなどファーム全般のお仕事は、オススメできません。

2、日焼けします。

どんなに日焼け対策をしていても、やっぱり焼けてしまいます。

長袖長ズボン帽子は必須ですが、日焼け止めを塗り直しても一日中外にいるのでどんなに日焼け対策をしていても焼けてしまいます。

こんがり焼きたい人や多少日焼けしても構わない人には良いと思いますが、日焼けがとても気になる方や絶対に焼きたくない方には、外でのお仕事全般オススメできません。

外で作業しているので熱中症の心配もあります。こまめな水分補給は必須です。

3、トイレがボットン/ポットン(汲み取り式トイレ)

下の話になりますが、お仕事中や休憩中など「大」がしたい時もありますよね。人間ですから、することが当たり前で、それが健康です。

そういう時、ポットンだと難しいという人がいると思います。お仕事場が農業なので、割と少し清潔なトイレ(日本の割ときれい目なトイレ)が近くにあるわけではありません。

海外に行くということは、そこは諦める必要があります。

他に案があるとすると、

流せるアルコール除菌やスプレータイプなどのアルコールで拭くか、または和式を選ぶか、空中イス、あまりオススメはできませんが(というかよくない事ですが)便座を和式のように使う(あまりにも汚い場合)でするかになると思います。

外国のトイレでアルコール除菌などを持っていなかった場合、トイレットペーパーだけで便座を拭いて座るのは少し気が引けますよね。

そういう時は、

空中椅子でトイレをできるようにしておくといい思います。(太ももがとても鍛えられます。何回か練習すると、できるようになります。)

4、1人黙々作業が苦手な方には少し退屈かも。

ブルーベリーの収穫なので、1人黙々作業になります。1人作業が苦手な方には向いていません。

接客業やサービス業などが好きな方には、少し退屈に感じる作業になると思います。

記事のまとめ

ブルーベリーピッキングがワーホリ女子にオススメなファームでのお仕事オススメ4つ

  1. 座ってもできる◎
  2. 重労働などの心配はなし◎
  3. おしゃべりや好きな時間にできる◎
  4. 自然に癒されデットクスできる◎

デメリット4つ

  1. 虫がいる
  2. 日焼けする
  3. トイレ事情
  4. 黙々作業

をオススメとデメリットそれぞれ4つずつ説明しました。

この4つのデメリットが気にならない方であれば、ブルーベリーピッキングはファームの中でもとてもオススメしたいお仕事です。

そしてこのデメリットが気になる方には、ファーム全般のお仕事はオススメできせんが、【自分に合うお仕事】【自分にとって大切なこと】など、他のお仕事を選ぶときの1つの【基準】として考えていくと良いと思います。

ファームの中でも女子にオススメなブルーベリーピッキングのお仕事紹介でした。

楽しいワーホリ生活をお過ごし下さい。

ブルーベリーの収穫の時期もありますので、それに合わせてワーホリの計画を立てても良いと思います。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次