カナダワーホリ【3ヶ月】で帰国!なぜ?カナダワーホリで学んだこと

私が【カナダワーホリから3ヶ月で帰国した理由】【そこから学んだこと】をこの記事ではお伝えしていきます。

この記事を読むと、経験者からカナダワーホリ3ヶ月で帰国した理由とそこから学んだことを知ることができ、同じように自己対話することで【自分を知る1つのきっかけ】になります。

もしあなたが今ワーホリ中で今後どうしようか悩んでいる方へ、「こういう考えもあるのか」と自分と照らし合わせて「自分はどうかな?何をしたいかな?」と考える1つのきっかけとしてこの記事を読んでもらえると嬉しいです。

目次

カナダワーホリの時期と目的

私は、2019年7月~10月の約3ヶ月カナダワーホリをしました。

そしてカナダワーホリの目的は、この3つです。

  1. オーロラを見たい
  2. ナイアガラの滝が見たい
  3. カナダ英語に触れたい

これがカナダを選んだ大きな理由です。

この3つだけならワーホリじゃなくて、観光ビザでもいいんじゃない?と思われる方がいると思います。

その理由も説明します。

ワーホリじゃなくても観光ビザでいいんじゃない?

なぜワーホリビザなの?

3ヶ月であれば、ただの【観光ビザ】(就労や就学を目的としない、観光だけのビザ)でも良いんじゃない?と思う方がいると思います。

私も最初、そう思いました。ですが、旅もしたいし仕事もしたい。もし、「もっと滞在したいな」、「この仕事好きで長く続けていきたいな」と思ったら、1年間滞在できるワーホリビザ。

全部自分で決められる自由な生活をしたかったので【ワーホリビザ】にしました。

また、カナダへ行くのにお金を11万円しか持っていかなかったため、必要であればすぐ仕事ができる【ワーホリビザ】という理由もありました。

お金が必要であれば仕事する、貯まったら旅を続ける。

そんなスタイルで生活したかったというのがワーホリビザを選んだ大きな理由です。

カナダワーホリの目的達成

  1. オーロラを見たい
  2. ナイアガラの滝が見たい
  3. カナダ英語に触れたい

この3つについても詳しく書きます。

オーロラは虹を見るくらい普通のこと?

イエローナイフまで車で行き、実際にオーロラを見て、「カナダでのやりたいことはもう終わったな」と感じたくらい、大満足!!

現地の住民はオーロラを見ることが、「虹を見るくらい普通なこと」だからそこまで気にしていませんでしたが、初めてオーロラを見る人にとってはやっぱり新鮮で、感動で胸がいっぱい。

ツアーや誰かに連れて行ってもらったわけではなく、オーロラが見えるような暗くて明かりがない場所に車を停車し、ゆらゆらと動いて見えるオーロラを見て感激しっぱなしでした。

大昔イエローナイフでオーロラを見た人は、【空に浮かぶ龍】だと思われていたそうです。オーロラは、ゆらゆらと動いていて、本当に龍のように見えます。
イエローナイフでは、ホテルの客室クリーナーとして約1ヶ月くらい働き、お金を貯めながら長く滞在してオーロラ鑑賞を楽しんでいました。

ナイアガラの滝は圧巻

イエローナイフから車でトロントへ行き、ナイアガラの滝を見て、とても興奮しました。

流れる水が大量すぎて本当に、圧巻でした。

この水は毎日どこから来ているのか?と不思議なくらいです。毎瞬毎秒大量の水が流れて滝になっています。本当に自然って不思議で自然って力強くてすごいですね。

ナイアガラの滝とオーロラが見れたことが本当に良い思い出です。

カナダ英語に触れたい

カナダ英語は、ホテルの客室クリーナーでは現地の方と一緒に仕事することができ、

  • 【カナダのこと】
  • 【イエローナイフのこと】
  • 【オーロラのこと】
  • 【カナダの社会情勢】

など様々な話をしました。

カナダ英語を生活しながら触れることができ、実感したことは、『やっぱりカナダ英語は聞きやすい!』というのが私の感想です。

カナダワーホリをした方から、「カナダの英語は聞き取りやすい」と聞いていたので、『確かに、カナダ英語はイギリスやアメリカ英語と違って聞き取りやすいな』と肌で実感しました。

カナダワーホリで目的達成した後

カナダで【オーロラ】【ナイアガラの滝】を見ることができ、とても満足した私は、「さて仕事を探すか」と思いながら、あまり探す意欲がありませんでした。

そのまま車で旅を続け、『ここで落ち着きたい』そういう場所を見つけた時に、『そこで仕事を探そう。』という本当に自由な感じでした。

そういう場所が見つかると思っていたけど、なかなか見つかりませんでした。それは、カナダが悪いんじゃなくて、

私の気持ちが「カナダで落ち着きたいと思っていない」ことが理由

そこでどうするかを一旦考えないといけないと思い、カナダのスタバへ。

カナダのスタバでセルフカウンセリング(自問自答、自己対話)

  • カナダに行けばやりたいことが見つかる』
  • 『カナダに行けば自分は素敵な生活が送れる』
  • 『カナダに行けば楽しい人生が待っている』
  • 『カナダが私を幸せにしてくれる』

と信じて疑いもせず、カナダへ行きました。

とりあえず3つの目的を達成してから、ちゃんと落ちついて生活をしようと考えていましたが実際にカナダワーホリ目的達成した後、「カナダで落ち着きたい」と思っていない自分がいる。

目的が全て達成された後、『もうここにいる必要はないかな?』という思いが出てきていたので、この旅をどこまで続けるのか?カナダの最終目的地はどこにするのか?

そもそもカナダでやりたいことを全て達成した今、やりたいことは何か?自問自答を繰り返しました。

自分と向き合うことを放置していたと気づく

『カナダへ行けばなんとかなる』『カナダが私を幸せにしてくれる』など外ばかりに目をむけ、全然自分と向き合っていないということに気づきました。

『カナダに行けばなんとかなる』そう思っていましたが、そうではありませんでした。

自分の内なる声を聞くべく延々と紙に、「やりたいこと」、「これからの生き方」、「仕事」、「大事にしたいこと」についてたくさん考えた結果、

  • 『カナダに長く滞在する必要がもうない』
  • 『日本でまだまだやりたいことがたくさんある!』

という答えが出ました。

カナダワーホリで学んだこと

カナダのスタバで延々と紙に、『今後の人生どう生きていきたいか』を自問自答していたときに気づきました。

それは、どこにいても生活は『一緒』

生活はどこも一緒

「起きて、食べて、仕事して(遊ぶなど)、眠る」

という生活はどこの国にいても同じ。それは日本にいようが海外で過ごそうが、『どこにいても生活は同じ』ということに気づきかされました。

【海外に行けばキラキラした生活が送れる】とずっと何か(外側からくるもの、例えば周りの人や物、環境など)が【私を幸せにしてくれる】と考えていました。

でも結局どこにいても【同じ生活】なんだと気づいた時に、『どこにいても一緒なのに、じゃあ一体何が私を幸せにしてくれるんだろう?』という思いが出てきました。

誰が何が私を幸せにしてくれるのか?

どこにいても一緒なのに、何が私を幸せにしてくれるの?

それを考えていると、ずっと【外側(何か/誰か)に答えを探していてる自分】がいることに気づきました。

どこにいても一緒なら、環境や周りが幸せを運んでくれるんじゃない。じゃあ一体何が?

そこからようやく、答えは【外側ではなく、内側にある】のだとわかりました。

「自分で自分を幸せにすること」
 

その時に環境や周りが私を幸せにしてくれる」という思いが、間違いだと気づきました。

外側に目を向けるのではなく、内側の自分に目を向ける

外側ばかりに目を向けていると、自分のことがわからなくなってきます。(ただ見ている視点が違うだけなのですが。)

自分を知るためには、視点を外側から内側(自分)に変えるだけです。(誰も何も関係なかったら、私はどうしたい?など)

周りや環境が幸せにしてくれるのではなく、

いつでもどこにいても自分で自分を幸せにできるよう【自分を知る】努力が必要

ということを、このカナダワーホリで学ぶことができました。

記事のまとめ

私のカナダワーホリの目的は、

  1. オーロラを見ること
  2. ナイアガラの滝を見ること
  3. カナダ英語に触れること

の3つでした。

その3つが目的達成したあと、自分と向き合う時間(自己対話)で、カナダワーホリを通して学んだことがありました。

それは、

どこにいても生活は同じで、周り(物や人)や環境が自分を幸せにしてくれるのではない

ということです。

カナダへ行けば「なんとかなる」という思いで行ったけど、結局目的達成した後、「なんとかならなかった」です。

そのおかげて、【どこにいても幸せを感じられる自分でいたい】ということが、大事にしたい思いになり、3ヶ月という短いワーホリ生活に終止符を打ち、日本へ帰国。

同じように、ワーホリ生活にこれでいいのかな?と疑問を抱いている方、今後どういうふうに生きていきたいか自問自答することもとても大事で、それこそ幸せの近道だと思います。

この記事が、【自分を知る】1つのきっかけとなったら嬉しいです。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次