2割他者に貢献したい。
前回の記事で「私がブログを発信する目的!8割自己満2割他者貢献できたらさらに幸せ」と書きました。
2割の他者にこういうふうに貢献していけたら嬉しいなと思っています。
それは、
なぜ海外へ行く人が増えてほしいのか。
先に結論からいうと、
なぜ海外へ行くと人生が生きやすくなるのか。
それは、自分を知って、視野を広げることで人生が生きやすくなるからです。
また私自身が、「人生生きづらい」と感じていた、といこともあります。
人生生きづらい
生きづらさがあった時期が10代~20代にありました。今は30代に入り、その生きづらさが楽になってきました。
バックパッカー、車中泊、ヒッチハイク、テント、野宿、日本語以外の言語で会話、様々な国で会う人々、文化、食事、生活など色々な価値観に触れたことで、私自身の固定観念が崩壊され、「こういう考え方もあるのか」、「なんかもっと楽に生きていいんだな」と思えるようになってきました。
日本の悪いところばっかりに目を向けていましたが、日本の外に出たからこそ、「日本の良さ」を知ることができ、日本が好きになりました。(日本に生まれて幸せだなと本当に感じます。)
その経験からこのブログを読んで、海外へ行く人が増えたら正直とっても嬉しいです。
視野や価値観が広がるから、【人生に生きづらさを感じている方にも海外へ行くことが良いですよ】ということを解説していきます。
海外へ行くと人生が生きやすくなる?
海外へ行くのは、旅や旅行でも、留学や出張でも、なんでもいいです。
とりあえず海外へ行くことに「意味」があると思っています。
海外へ行くと人生が生きやすくなる理由は、
- 自分を知ることで視野が広がるから
- 自分の固定観念に気づき崩壊できるから
の2つです。その理由を解説していきます。
自分を知ること
よく海外へ行く人で、「自分探しの旅に出る」という方がいます。私もその1人でした。
たまに、「自分探しの旅に出るって言っている人いるけど、自分探しなんてできないよ!」と言っている人がいました。
確かに、「自分探し」って、「自分の内側を探っていく必要がある」ので、海外に行かなくても、「自分探しができる」と思うかもしれませんが、
私は「自分探しをしたい」と思い海外へ行きましたが、たくさんの気づきがあり、新しい自分に出会うことができました。
でもだからと言って「自分を全部知ることができた」とは思っていません。(それは亡くなる前までわからないのではないかなと思っています。)
視野も広がる
海外へ行くと視野も広がります。
今まで比較なんかしてこなかったのに、海外へ行くと日本とその国を比較し始め、様々な視点から物事を見ることができるので、確実に視野が広がります。
自分の固定観念に気づける
自分の考えていたことが本当に合っているのかな?もしかして間違っているかも、など比較することで自分の考えが見えてきます。
そうすると、今までこう思って生きてきたけど、他の国へ行けばそれが違っているなど【固定観念】に気づくことができます。
例えばインドでの話
インドへ旅行したときに列車を待っていましたが、決まった時間に来ませんでした。ホームもどこなのか不明だったり、駅で働いている人でも何時に着くのかもわからない、掲示板を見ても、アナウンスを聞いてもよくわからない状態でした。
日本だと「電車や列車は時間通りに来て当たり前」という考え方でインドへ行くと、とてもパニックになると思います。日本ではそうでも、違う国へ行けば必ずしもそうではない、もっと自由で不明でそれでも成り立つことができる国もある。
「~するべき」「~しなければならない」という固定観念に気づけば考えをもう少し柔軟に捉えられるようになると思います。
記事のまとめ
2割他者貢献できたら嬉しいです。そして海外へ行くと人生が生きやすくなります。
その理由は、
- 自分を知ることで視野が広がるから
- 自分の固定観念に気づき崩壊できるから
海外へ行くと自分を知ることができ、また多様性も受け入れられる状態になっているので、固定観念で縛りつけていた自分の「~ねば」、「~べき」という考え方に気づけ、凝り固まった価値観を壊すことができると、人生を生きやすくなるよ、ということをお伝えしました。
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