海外留学は高い?ワーキングホリデーは?自分に合う留学が見つかる!

この記事は、海外留学とワーキングホリデーの違いを知り、自分がどっちの留学をしたいか比較できる内容です。

この記事を読むと、あなたの目的に合う留学方法がわかります。

目次

海外留学したくて色々調べるてるけど、高い・・・

海外留学のサイトを見ても、留学する時のとても高いですよね。なんで?と思うくらい。これじゃ、みんな留学行きたいっと思ってもなかなか一歩踏み出せないですよね。私もそうでした。

 

留学行くのにこんなに費用がかかるのかと。お金をある程度貯めて行かないと行けないのかと。尻込みして半ば諦めの状態。

 

諦めがつかず調べていると、留学には種類があり、確かに海外留学が高い理由はいくつかありましたが、必ずしも海外へ留学行きたい人全てに当てはまるわけではないことがわかりました。

 

私自身どういう留学をしたいかを考えると、貯金していなくても留学ができる「ワーキングホリデー」という道がありました。お金を貯めなくても海外へは行けるということもお伝えします。

海外留学とワーキングホリデー(以下ワーホリ)の違いとは?

「留学」と聞くと、【海外の学校へ通い、勉強をする】というイメージがあると思いますが、留学にも2種類あります。

それは、【海外留学】と【ワーホリ】です。

この2つにはとても大きな違いがあります。

例えば、「留学費用」、「年齢制限」、「選べる国」の違い。

 

  • 学校に通い勉強メインの目的なら、海外留学の「学生ビザ」。
  • 学校に通う必要がなく、旅をしたい!その国の生活を味わいたい!アルバイトしたい!などの目的なら、「ワーキングホリデービザ」。

 

そもそもこの2つは「ビザ」が違うので、上記の違いも交えて一つずつお伝えしていきます。

海外留学とは?

海外留学とは、大学や学校などに通い長期で勉強できる【学生ビザ】になります。

学生ビザは仕事ができなかったり、仕事ができても週に働ける時間が決まっていたり、ガッツリ稼ぎたい人には不向きです。

そもそも学生ビザなので、【学業に専念する】ビザです。どこの学校で勉強するかによって、ビザの年数(例えば大学だと4年間の学生ビザなど)が変わりますが、年齢制限はありません。

国は自由に選べます。

行きたい国へ、留学することができます。

 

大学やスクールで語学テストや試験はありますが、それに合格すれば、基本どこの国でも学生ビザが取得できるので、自由に行きたい国が選べます。(ワーホリのように国の制限はありません。)

海外留学は費用が高いです。

学校に通う学費がかかります。4年大学、2年の専門学校、大学に入る前のスクールなのか年数によって学費も違います。

 

学費、寮費・ホームステイ費、食費などの生活費を合わせると、1年で約100万円はかかります。4年だと約400万円となりますよね。

 

学業に専念するようのビザなので、バイトができないか、少しの時間だけなら許されていたりしますが、学校に通う前にある程度のお金は準備しておく必要があります。

ワーホリとは?

ワーホリ(ワーキングホリデー)とは、その国(26の国と地域)に1年(イギリスは2年)滞在しながら働ける【ワーキングホリデービザ】で、18歳~30歳の年齢制限があります

 

日本は、26の国と地域とワーキングホリデー協定を結んでいます。(2022年6月時点)

 

国によっては、同一の場所で半年以上働けないなど制限があったりしますが、旅・旅行が好きな方には転々としながらお仕事ができるので、とてもおススメのビザです。

26の国と地域一覧

英語圏のワーホリなら5カ国、

カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アイルランド

 

ヨーロッパ圏なら、

フランス、スペイン、ドイツ、オーストリア、デンマーク、ノルウェー、ハンガリー、ポーランド、ポルトガル、アイスランド、スロバキア、チェコ、リトアニア、スウェーデン、エストニア、オランダ

 

アジア圏なら、

台湾、香港、韓国

 

南米なら、

アルゼンチン、チリ

ワーホリは100万円貯めて行く必要はありません。【8万円でも行けました。】

海外留学のように、お金を100万円貯めていく必要はありません。

私自身、使えるお金は8万円でニュージーランドへワーホリに行きました。

 

ワーホリ中に出会った方にも、「すぐ働くから」といって所持金3万円?5万円?の強者もいました!

 

貯金がある方で特にバイトをする必要がないのであれば、遊んだり、そこの国を一周旅行したり自由にできる魅力もありますよね。

 

私のオススメは、ワーホリビザがあるならお仕事+旅をすることオススメします。

海外留学とワーキングホリデーのメリットデメリット一覧表

 

メリット

デメリット

・勉強に専念できる

・語学スキルアップしやすい

・友達を作りやすい

・就職にも活かせる

・1年以上の長期滞在ができる

・年齢制限がない

・学費や留学費が高い

・渡航前に貯金する必要あり

・思い立ってもすぐに行けない(計画要)

・仕事ができない

・滞在中にお金を貯められない(節約必須)

・場所にとらわれる(学校がある場所など)

・貯金してなくてもいける

・仕事して貯金できる

・旅ができる

・時間に縛られない

・キャリアにつながる仕事ができる

・場所にとらわれない

・18~30歳の年齢制限がある

・26カ国と決まっている

・1年(🇬🇧は2年)以上滞在できない

・積極的に英語を話す機会を作る必要あり

記事のまとめ

海外留学とワーキングホリデーの違いについて

  • 学校へ長期で通う、勉強メインなら海外留学=学生ビザ
  • 学校へは行かず、旅や生活をメインにしたいならワーホリ=ワーホリビザ

 

自由度が低い海外留学は、学費や生活費などバイトができないため節約生活になると思いますが、確実に語学力が上がることと、友達ができやすい。

 

自由度が高いワーホリは、お金をかけずにいきたい方にもワーホリはとてもオススメですが、18~30歳までの年齢制限があったり、自分が行きたい国が日本とワーキングホリデー協定にない場合などのデメリット。

 

どちらにもメリットデメリットがあり、自分の目的でどの留学にするかを決めるだけですね。

 

この記事を読んで、自分がどのような目的で海外へ行きたいか、自分に合う留学を見つける方法をお伝えしました。海外へ留学する際の判断材料になればいいなと思います。

 

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