【海外留学】大学休学して行くべきor大学卒業後?いつがベストタイミング?

大学中に休学して海外留学へ行こうかな?

それとも大学卒業してから行こうかな?

と悩んでいる学生は多いと思います。私もそのうちの1人でした。

私の場合は、大学3年生になる前に休学→2年間英語の専門学校塾入学卒業→3年次編入学で違う大学へ→大学卒業後、社会人4年目でいきました。

この大学休学中に2年間英語を勉強する塾のような場所で1ヶ月オーストラリアへはいきましたが足りませんでした。

実際に社会人で海外留学へ行ったからこそわかる、在学中にに行くべき理由が見えてきました。

同じように、海外留学へいくタイミングがわからない、いつ行こうか悩んでいる方に向けた記事となります。

この記事を読むと、大学在学中の学生・専門学生だけでなく、高校生にも「海外留学へ行くべき理由と、ベストタイミングがわかる」ようになります。

目次

社会人で海外留学したからこそ、在学生に伝えたい

 
私の場合は、本当は大学1年の時から取らないといけない資格の単位を、3年次編入から資格の単位を取り始めたので、先生たちが卒業するまでに全部の資格の単位が取れるように、授業や夏休み・春休み講習を使うなど授業計画をしてくれていたということと、お金を貯めていないことから、この2つの理由で在学中にはいけませんでした。(とても勉強した時期で忙しい学生生活でしたが、とても充実してキャンパスライフを楽しんだので後悔はありません。)
後悔はありませんが、社会人になって海外留学へ行って思うことは、
 
在学中に行くことがやっぱりオススメだなと思ったので、今在学中で海外留学をいつ行こうか悩んでいる方に、その理由お伝えします。

理由は、2つあります。

  • 海外留学をすると視野が広くなる、価値観も広がる!
  • 年齢が若いとたくさんの国でワーホリが行ける!

在学中に海外留学をすると見える世界が間違いなく広がります。

大学を休学して学生のうちに海外留学を経験すると、日本へ帰ってきた時に、海外留学へ行く前の自分と大きく違った自分になっていることに気づきます。

視野が広がると価値観も広がるため、新しくてレベルアップ(また一つ経験を積んだ)自分に出会うこともできます。

価値観を広げることはそんなにいいこと?

価値観を広げることはめちゃくちゃいいことです。

例えば、日本ではダメだと思っていることが違う国ではオッケーだとか、違う国ではダメなのものが日本ではオッケーだったり、私たちが住んでいる「日本」を意識し始めます。

「母国と他国を比較することによって価値観の違いが見えてきます。」

また、今まで気にならなかったことが気になり始めます(比較します)。

それって、【違う視点を見ることができるようになった=視野が広がった】ということですよね。

「視野を広げると価値観も広がる」、素晴らしいですよね。

固定観念を払拭できると、人生も生きやすい。

無意識のうちに抱えてしまった固定観念(例えバナナは黄色。(固定観念)でもバナナは青バナナや島バナナなど緑色をしたバナナもありますよね)がたくさんあると、人生を生きづらくしている要因の一つでもあります。

その固定観念を「捨てる」または「柔軟に物事を捉える(楽観的とは違います。)」ことができると、少し人生が生きやすくなったり、自分のしがらみに縛られることなく、自由に生きていけるようになります。

自分の固定観念があることにも気づけます、自分を知る一歩にもなりますね。

選択肢が広がる

一旦世界へ出てみて「復学してまた勉強するのは嫌だな」と思えば、その時に決断したらいいと思います。

でも、海外留学から日本へ帰ってきて、復学して再度勉強しようとすると、大学行く前よりもはるかに楽しんで勉強ができます。

それは、自分が学びたい分野や気になる分野が、留学中に明確になる可能性があるからです。

視野や価値観が広がると、なぜかもっと「学びたい!」という意欲が出てくるのが不思議です。

在学中であるメリット

在学中であれば、自分が学びたい分野をたくさん学ぶことができます。でもだからと言って、専攻や分野を変えることは、試験や面接があるなどそう簡単に変えることは難しいと思います。

それでも専攻や分野を変えたいという意志があれば可能ですが、別に専攻を変えなくても、専攻や学年関係なく取れる授業や語学系の授業をとって、自分の学びにしていくこともできますよね。

例えば、在学中に英語圏に行ってみたけど今度は英語圏ではないところ(例えばスペイン、韓国、台湾など)に海外留学をしようと考えると、その国の言葉を学びたいですよね。

在学中であれば、行きたい国の言語を学ぶことができますよね。スペイン語、中国語、韓国語の授業をとって次の海外留学に向けて勉強することができます。

社会人だと、その国が学べる学校へ通ったり、オンライン授業を受けたり、また働きながらその時間を確保したりなど、なかなか勉強する時間が取れないため、意図的に取る必要が出てきます。

なので、これも「在学生生ならではの特権」ではないでしょうか。

年齢が若いとたくさんの国でワーホリができる。

年齢が若いとワーキングホリデー(以下ワーホリ)でたくさんの国へいけるため、海外で10年くらいは生活できます。

私は4年大学+2年間専門塾を通っていたので、24歳で卒業+3年社会人=27歳でニュージーランド(NZ)へ。

ワーホリ中に出会った日本人の方も大体24歳~29歳の間が多かったですが、やはり続けて違う国へワーホリ行く予定の方が多かったです。

ワーホリビザには年齢制限あり。大体31歳まで。

ワーホリビザを取得するのに年齢制限があり、どの国も大体31歳までにビザを取得して、渡航する必要があります。

【失敗】コロナの影響でロックダウンが空けてすぐにドイツワーホリビザの申請をしたい希望をメールで大使館へ伝えたところ、「ビザが必要な方が優先になるので、今すぐにドイツワーホリビザ申請を受け付けることはできない」と回答が返ってきました。コロナ禍で31歳になる前のギリギリの申請になったので、ドイツワーホリビザを取得する事ができませんでした。

何があるかわからないこの世の中です。何があるのか事前にわかれば、早めにワーホリビザの申請ができますが、誰にもわかりませんよね。

年齢制限でワーホリビザ申請ができなかった・・・と私のようになる前に、若い時に、行きたい国へワーホリすることをオススメします。

記事のまとめ

結局、

「いつが海外留学へ行くベストタイミングなの?」

と思った方いらっしゃると思います。

この記事を読んでいくと、

  • 海外留学をすると視界が広がり、価値観も広がる!
  • 年齢が若いとたくさんの国でワーホリが行ける!

など、在学中や若い時に海外留学行くことをオススメしています。

結論から言うと、「在学中に一旦世界へ飛び出そう」と言うことです。

あなたが今、大学や専門などの学生で海外留学へ行こうか悩んでいたら、

今すぐ計画を立てて、行くこと強くオススメします。」

今まだ世界情勢がコロナや戦争などで落ちつていませんが、いつ落ち着くのか正直わかりません。

そのため、今行きたいなと思っている時が「ベストなタイミング」です。

もう一度言います、

今行きたいなと思っている時が、海外留学へ行くベストなタイミング

ずっと考えていても何も変わりません。

行動しないと結局何も変わりません。

今から長い夏休みが到来ですね!計画を立てる絶好の機会だと思います。

少年よ、大志を抱け!

世界を見て視野や価値観を広げ、もっと輝くあなたに出会えますように。

気をつけて、行ってらっしゃい~!

 

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