自分を好きになりたいけど、方法がわからない。自己肯定感も低いし、どうしたらいいの?
自己肯定感が低い人は、自分のこと嫌い又は好きじゃないという方が多いですよね。
また、急に「自分のことを好きになろう」と思って好きになれるわけではありません。
そのため、まずは【自分を知ること】が大事です。
自分と向き合うことでどんどん自分を知るこことができ、自己受容(自分を許し、受け入れること)をしていけば、幸せで豊かさを感じられるようになり、自己肯定感も上がりやすくなります。
自分と向き合うと自分を知ることができる+受容
自分を知ることができ、自分のことを受容してあげると、幸せと豊かさを感じられます。
結論からいうと、
順番としては、
①自分を知る→②自分のことを受け止める(自己受容)→③自分好きを探す→④実際に行動していく→⑤自分の好きの時間が増える→⑥自己肯定感が上がりやすい状態になっている
といった流れです。一つずつ解説していきます。
まず初めに自分を知ることが大事です。
自己肯定感が低い人に、自分のことがあまり好きではない、嫌いという人が多いです。(だから自己肯定感が低いのかなと思いますが。)
必ず、自分が「嫌いな理由」があるはずです。自分の何が嫌いなのか、何ができていたら良いのか、まずは【自分と向き合うこと】が必要です。
でもだからと言って、できないことを否定や批判する必要はありません。
できていないものもあれば、必ずできているものもあります。
コインの裏表のように表裏一体です。良いところがあれば必ず悪いところもある。
自己受容も大切です。
何に対しても、否定・批判をする必要はありませんとお伝えしました。
コインの裏表のように良い悪いがセットになっています。
そして人は、自分と同じように扱っているようにしか他人にも同じことしかできません。
相手のためにと思っていても、実際に自分のことを粗末に扱っていると、自分が本当に幸せを感じることができないし、相手のためと思っていても自分がそうでなければ、それは本当の豊かさとは言えません。
自分のことを思うようにしか相手を思うことができません。自分の幸せを願ってるからこそ相手の幸せも願えます。
シャンパンタワーと同じです。
ワイングラスが上から下へと広がっています。一番上にあるワイングラスは自分です。まずそこからワインが注がれます。そして、一番上(自分)のワイングラスがいっぱいになったらその下へと、どんどん下まで広がり、次々とワイングラスがいっぱいなるまで注がれていきます。
なので、自分が幸せでないと他人も幸せにすることができないということです。
自分を好きになるプロセス
自分を好きになるプロセスとして、2つあります。
それは、
- 海外へ行くこと
- これやっている自分好き!の時間を増やすこと
海外へ行くこと
2割他者貢献!海外へ行く人が増えると嬉しい!人生生きづらい人にも◎
この↑記事にも書いていますが、海外へ行くと確実に視野が広がるので、必然的に価値観も広がります。
日本以外の文化、言語、生活に触れると、ダイバーシティ(多様性)が受け入れられるようになるので、価値観が広がり、受容もしやすくなります。
これやっている自分が好き!かっこいい自分!を紙に書いてみる(ワーク)
- これやっている自分好き!
- 自分がこうなったらかっこいい!
ということを実際に紙に書いていきます。
例えば私の場合だと、
- パソコンカタカタする自分が好き→かっこいい自分になれる
- 英語話せる人かっこいい→英語話せるように勉強する
- 自分が経験した事を人に話す事が好き→アウトプットするとより身に付く、一石二鳥!
他にもありますが、3つ例を出しました。
まずは、パソコンカタカタしている自分が好きです。
パソコンで文章を打つことがとても好きです。
そしてカフェでパソコンをカタカタキーボードを叩いている人がいると、かっこいいなと思ってしまいます。
なので、自分がこれできたらかっこいいなと思っていることは、パソコンでキーボードをカタカタ叩いていることで、それができている自分が好きです。
英語話せる人かっこいいと思います。
英語を話せている人、全員かっこいいなと思っています。女性男性子供大人関係なく。
なので、自分が英語を話せたらめっちゃかっこいいなと思っています。
英語の勉強を頑張れたり、話せるような環境に身を置くなど、英語を話せる自分になれたら素敵だなと思っています。
自分の経験したことを人に話すのが好き
誰かが何かで悩んでいるとき、私の頭がフル回転しその人に何か良い情報がないかと考えます。
その悩み相談や問題に対してどう向き合っていけばいいかを考えている自分も好きです。
問題が解決できたら気持ちいいですが、黒か白という簡単な問題ではなく、世の中グレーだらけだとわかったので、それをいかに黒と白+グレー受け入れられるよに話ができるかな?と思いながら、様々な視点から物事を見れるきっかけをもらっているので、そういうふうに考えることが好きです。
このように、これやっている自分が好き!こうなれたらかっこいい!というものを紙に書いてみます。
そして書いた紙を見つめ、順番をつけていきます。できることから、好きなことから、やりたいことから、好きな順番で実際に始めていきます。
始められるものから実際にスタートしてみる
実際にやってみる。これがミソです。
私の例で言うと、
パソコンでキーボードをカタカタすることが好き✖︎自分の経験を話すことが好き(アウトプットでき再確認できるから)=ブログで経験を書く
または、パソコンでキーボードをカタカタすることが好き✖︎自分の経験を話すことが好き✖︎英語で文章を書く=英語で経験したことをブログに書く
のように組み合わせてできるものも出てきます。
記事のまとめ
まずは自分と向き合うことそして自分を受け入れいる。
自分のこれやっているときの自分が好き!を知り、それをやっていくといつの間にか自己肯定感が上がっていますよということです。
このように、自分に惚れる時間を多く増やしていくと、それはあなたの好きな時間なため、好きな時間を増やすと幸せで、豊かです。好きや幸せの波動(エネルギー)が出ているため、一番上のワイングラスが溜まり、下へと流れていきます。そうすると、自己肯定感も上がりやすくなってきます。
まず何からあなたのこれやっているときの自分好き!を実際にやっていきますか?
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