ワーホリの目的を失うわずに【楽しく充実した生活】を送るためのコツ

せっかくワーキングホリデーに来たからには「楽しく充実した生活を送りたい!」でもどうやって充実して過ごせるのかな?

目的を持っていないと、せっかくのワーキングホリデー※(以下ワーホリ)生活を充実して過ごすことができずに、1年を待たずに帰国するということがあります。※ワーホリとは、18〜30歳を対象にしたその国で約1年間就労及び休暇滞在できる制度です。)

何も、早く帰国することが悪いと言っているのではありません。

私自身も人生で2度目のワーホリビザでカナダを選びましたが、3ヶ月で帰国することしましたが、カナダワーホリでは「目的」を持っていました。

それは、

オーロラを見たい
カナダの英語に触れてみたい
ナイアガラの滝を見たい 

という3つの目的です。

ワーホリの目的に沿って動いた結果、

カナダでオーロラを見ることができ、実際に生活をしながら現地で働き、カナダの英語に触れることができ、その後最後の目的ナイアガラの滝を見ることができました。

ワーホリの目的に沿って動いた結果3ヶ月で目的達成してしまったため、カナダワーホリの幕を閉じることなりました。

目的達成した後に、やりたいことが明確でそれがカナダではできないと判断したので帰国という結果になりましたが、ニュージーランド(以下NZ)ワーホリをしている時と明らかな違いがありました。

NZでは約1年滞在したので、カナダワーホリNZワーホリでは何が違ったのか分析することができたので、それを踏まえ、ワーホリの目的を見失わずに【充実した生活を送ることができる方法】をお伝えしていきます。

この記事を読むと、ワーホリの目的を忘れずに【楽しく充実した生活を送るコツ】がわかります。

前振りが長くなりましたが、早速本文に入ります。

目次

この3つを押さえておくと、ワーホリを【楽しく充実した生活】をするコツになります。

  • ワーホリへ行く目的を明確にする
  • 学校に通うなど、少し不自由な生活を送ってみる
  • スケジュールはいつでも変更可能な状態にしておく

この3つについて、説明していきます。

ワーホリへ行く目的を明確化

まず、ワーホリへ行く目的を明確にすることです。

なぜワーホリへ行くのでしょうか?

海外へ行く方は、何かしら理由があるはずです。

それが、

  • 英語を勉強するため
  • 海外生活を経験するため
  • 日本だけでなく世界を見るため
  • 旅計画の一つの国として訪れるため

などさまざまな理由が存在しますが、何か目的を持って海外へは行きますよね。

旅行やツアーなど期間が決まっている滞在であれば、「観光地へ訪れたり」「お土産を買ったり」「美味しいものを食べたり」など、限られた時間の中で目的を達成するためにめいいっぱい楽しもうとします。

ですが、1年という期間があるワーホリで旅行やツアーなどと同じように過ごしていると、身が持ちません。というか、これが毎日続くと正直しんどいです、疲れてきます。

目的が旅(刺激だらけの毎日)

ワーホリの目的がただの【】だけだと、ここにどのくらい滞在して、観光して、そしてもうここに滞在しなくてもいいと判断したら、また次に行って観光して、滞在して満足したら、また次の目的地へ。。。ということの繰り返しで、これが目的だと正直飽きてしまいます。

刺激があることはとても楽しいことですが、毎日刺激し続けることも、うんざりして何も魅力に感じにくくなりますよね。

旅だけの目的が悪いと言っているのではありません。

ただ、旅だけの目的でワーホリ滞在するのであれば、ワーホリではなく【観光ビザ】で十分な気がします。

目的を持っていても、目的を見失う。

ワーホリ中や日本でも何人かのワーホリ経験した方達に会いましたが、1年待たずに帰国した方を結構見てきました。

その方達はもともと「目的がない」や「行くことがゴール」だったり、「行ったけど魅力を感じなかった」など何か目的を持っていたにもかかわらず、「なんでこんなところにいるんだろう?」と思い、帰国するという決断に至ったという話を聞かせてもらいました。(私もそのうちの1人ですが)

目的を持っていても、目的を失ったり、目的達成したりなどで1年間充実して過ごせなかった方達もいます。

なので、脱三日坊主!夢はあるけど継続できなくて諦める。一歩踏み出す方法の記事でもお伝えしましたが、目的(ゴール)を明確にする、【目に見えるような目的を設定する】そして、目に見える目的を【複数持つ】と良いと思います。

目に見えるような目的とは

例えば、

「学校へ通う」、「いくらかお金を貯めて~をする」、「ここで働いて~の資格を取得する」、など何か目に見える目的を設定し、その目的を1つではなく、いくつか持つ。

そうすると、1年間のワーホリは充実して過ごすことができそうです。

あえて自由の中の不自由を選んでみる。

ワーホリはとても自由なビザなので【学校】や【仕事】に行く必要がありません。

ですがその自由さが、【ワーホリを充実して過ごすことができない一つの原因】になっていると感じます。

自由ならなんでも楽しく過ごせるんじゃないの?

と思う方もいると思いますが、自由すぎると選べるものが多すぎて、逆に【選べなくなる】【選ばなくなる】という人間の心理があります。

自由すぎると

例えば、就職活動も一緒です。昔は自由に職を選べませんでした。というか、選択肢が少なかったという理由もあります。

でも今では、職が溢れすぎてどの仕事を選んだらいいかわからない。自由に選べる時代なのに、どういう風に選んだらいいかわからず、「選びきれていない」状態です。

あまりにも自由すぎるとその自由さが仇となり、結局その自由を上手く活かせられていないということがわかると思います。

一旦、自由から不自由を体験すると、自由の魅力が見えてきますよね。それは不自由にいるからこそ見える【自由の魅力】です。

不自由を選ぶとは?

  • 語学学校などに通うこと(やることに縛られる)
  • 仕事をすること(時間に縛られる)
  • お金を貯める(自由に使えない、節約するなど)

というあえて不自由な生活をすることで、自由な生活の魅力を再確認でき、ワーホリ生活を充実して過ごすことができそうです。

スケジュールはいつでも変更可能にしておく

ガチガチにスケジュールを立ててしまうと、急に新しく楽しいことが舞い込んできても、それを楽しむ予定を入れられない可能性が出てきてしまいます。

 

何があるかわからない、予測不可能なことが起きるから、「旅は楽しいんです」

 

それこそハプニングは旅の醍醐味ですよね。

 

全て予定を決めていて何をするかも把握し予測できていたら、その楽しみが半減してしまう可能性があります。

 

スケジュールは緩く、急なお誘いや新たなイベントなどが舞い込んできても入れられるよなスペースを確保しておくことも、ワーホリ生活を楽しく充実して過ごす1つのコツとなります。

記事のまとめ

ワーホリ生活を充実する方法3つ!

  • ワーホリへ行く目的(ゴール)を明確に+その目的を複数持つこと
  • 学校に通うや仕事をするなど少し不自由な生活を送ってみる
  • 急な予定が入っても良いようにスケジュールはいつでも変更可能な状態にしておく

を紹介しました。

これは私のNZワーホリとカナダワーホリの経験をもとに、【ワーホリ生活を楽しく充実して過ごすコツ】をご紹介しました。

 

他にも楽しく充実して過ごす方法があれば、シェアしていただけると嬉しいです。

 

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