コロナがどんどん落ち着いてきて、渡航も緩和されてきています。
30歳までに一度はワーキングホリデー(以下ワーホリ)したい!
今、海外に行きたいと考えている方は多いんじゃないでしょうか。
そしたら、こういう疑問が出てくると思います。
こんな疑問を、ワーホリ2カ国(カナダ、ニュージーランド)と留学1カ国(オーストラリア)に行った経験から、ワーホリの国選びについてお伝えしていきます。
英語圏のワーホリは5カ国あります。
韓国語を学びたかったら、韓国。
ドイツ語を学びたかったら、ドイツ。
学びたい言語が1つの国しかなければ迷う必要もありません。
ですが英語学習になると5カ国もあります。
英語をより深く学びたいとなると、英語圏のワーホリは結構ありますよね。
迷うのも無理ないです。
どうやってこの5カ国から選ぶの?
国の選び方について、私の観点から3つお伝えします。
- どの国の英語訛りで話したい?
- 行ってみたい国、気になった国はどこ?
- 治安も心配。安全な国はどこ?
1.それぞれの国で、英語訛りがある!
まず一つ目は自分が「どこの国の訛りの英語を話したいか」です。
「まだ話す段階にもきていない」と思う方もいると思いますが、
その選んだ国に行くと、英語を嫌でもどこでも聞くことになります。
【聞くと言うことは、同じように話す】と言うことにもなります。(言語学習は最初に耳で聞く、そこから話すという学習ステップ。)
だからどうしても、
「聞いた英語(発音)を同じように真似て話す(発音)」 = 「同じようにその国の英語訛りが入る」と言うことです。
どの英語でも、「文法」や「単語」は変わらないため、自分が話したい訛りの英語環境を探すこともオススメです。
例えば同じ日本でも、違いはあります。
例えば関東と関西、沖縄なども同じ日本語ですが、発音、方言、語尾など色々な違いがあります。
どこが良いとか悪いとかはなく、独特な訛りがあるだけです。
外国の方が日本へワーホリに来ている方を、数名見たことがあります。
その方は、関西訛りの日本語を話していて、そこがベースとなっているんだなと思いました。
すでにベースとなる英語があっても、その国に行けば英語の訛りが変わったり、両方の訛りで話すようにもなるかもしれません。
だけど、どこの英語訛りが良いかわからない。
そうは言っても、どこの国の訛りが良いかわからない・・・。
そんな時は、YouTubeで検索してみましょう。
そこから見つけていく方法もありますよね。
英語が聞き取りやすい国を選んでもいいと思います。
2.行ってみたい国・気になった国を選ぶ!
自分が行ってみたい国、気になった国を選ぶこともオススメです。
せっかく英語を勉強するなら、ワーホリだと自分が行ってみたい国で長く滞在することができます。ただの観光(約3ヶ月滞在)ではなく、1年滞在可能。又はワークビザに切り替えて1年以上いられる可能性もあります。
例えば、行ってみたい国の理由としては、こんな選び方もあります。
- カナダ
- オーストラリア
- アイルランド
- ニュージーランド
- イギリス
人それぞれ行きたい国や気になる国の理由があります。
自分がいいなと思った国を選ぶことに、「重点」を置いてもいいと思います。
3.治安はどう?安全な国はどこか知りたい。
心配なのはその国が安全なのか、とても重要で気になるところですよね。
国や地域の中でも、治安が良い場所と悪い場所があります。
「ここまでは大丈夫だけど、ここからは危険」など区域もあります。
比較的、都市部に近いところで治安が良い場所、悪い場所が分かれている気がします。
ニュージーランドは比較的治安は良いです。が、
比較的ニュージーランドは治安が良く、テロやデモなど大きな事件というのはニュースでなかなか出てきません。
全ての危険から逃れるのは本当に難しいことだと思いますが、基本的なことを守るしか他ないと思います。(日本でも事件に巻き込まれたり、旅行に行った際に。。。など様々な事件がありますよね。)
基本的なことを守るとは
基本的なことを守るとは、例えばこういうことです。
- 夜の危険な場所は出歩かない。
- お酒や飲み物に気をつける。(バーやレストランの場所で、トイレなどで席を離れて戻ってきて、飲んでた飲み物が残っていても、もう飲まない。新しいものを注文するなど)
- 現地の人が危ないと言っている場所には行かない。
- 知らない人にはついて行かない。(いかのおすし)
- 危険だなと第六感で感じたらその場所や人から避けるようにする。
など事前に回避することはできると思いますが、「絶対安全」と言うことはないことをお伝えしたいと思います。
そして、行きたい国や気になった国の情勢を調べながら、治安が良いところを選ぶと良いと思います
記事のまとめ
ワーホリの国の選び方3つ
- どんな国の訛りで英語を話したいかで国を選ぶ
- 行ってみたい国、気になった国を選ぶ
- 国の情勢を調べ、治安が良いところを選ぶ
をご紹介しました。
様々な国の選び方がありますが、自分が納得していくことを強くオススメします。
また、たくさん行きたい国がある場合は、ワーホリは30歳くらい(国によって年齢制限が違います。)まで行けます。無理に1つに絞らず、色々な国でワーホリを楽しいんでも良いと思います。
羽ばたけ、20代!
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