ワーホリ国選び!どうやって国を選んだら良い?【国選びオススメ3つ】

コロナがどんどん落ち着いてきて、渡航も緩和されてきています。

30歳までに一度はワーキングホリデー(以下ワーホリ)したい!

今、海外に行きたいと考えている方は多いんじゃないでしょうか。

そしたら、こういう疑問が出てくると思います。

ー どうやってワーホリの国を選べばいいかわからない。。。 ー
ー 英語の聞き取りやすい場所はどこか知りたい。。。 ー

こんな疑問を、ワーホリ2カ国(カナダ、ニュージーランド)と留学1カ国(オーストラリア)に行った経験から、ワーホリの国選びについてお伝えしていきます。

目次

英語圏のワーホリは5カ国あります。

韓国語を学びたかったら、韓国。

ドイツ語を学びたかったら、ドイツ。

学びたい言語が1つの国しかなければ迷う必要もありません。

ですが英語学習になると5カ国もあります。

ニュージーランド、カナダ、オーストラリア、イギリス、アイルランド

英語をより深く学びたいとなると、英語圏のワーホリは結構ありますよね。

迷うのも無理ないです。

どうやってこの5カ国から選ぶの?

国の選び方について、私の観点から3つお伝えします。

 

  • どの国の英語訛りで話したい?
  • 行ってみたい国、気になった国はどこ?
  • 治安も心配。安全な国はどこ?

1.それぞれの国で、英語訛りがある!

まず一つ目は自分が「どこの国の訛りの英語を話したいか」です。

「まだ話す段階にもきていない」と思う方もいると思いますが、

その選んだ国に行くと、英語を嫌でもどこでも聞くことになります。

【聞くと言うことは、同じように話す】と言うことにもなります。(言語学習は最初に耳で聞く、そこから話すという学習ステップ。)

聞く = 話す

だからどうしても、

「聞いた英語(発音)を同じように真似て話す(発音)」  「同じようにその国の英語訛りが入る」と言うことです。

どの英語でも、「文法」や「単語」は変わらないため、自分が話したい訛りの英語環境を探すこともオススメです。

例えば同じ日本でも、違いはあります。

例えば関東と関西、沖縄なども同じ日本語ですが、発音、方言、語尾など色々な違いがあります。

どこが良いとか悪いとかはなく、独特な訛りがあるだけです。

外国の方が日本へワーホリに来ている方を、数名見たことがあります。

その方は、関西訛りの日本語を話していて、そこがベースとなっているんだなと思いました。

インドの方と話す機会があり、その方は学生でイギリス留学中でした。インドでは英語教育がしっかりされているので、彼の英語はとても流暢でした。私が聞き取れが範囲では、インド英語の訛りとイギリス英語の訛りの両方がありました。

すでにベースとなる英語があっても、その国に行けば英語の訛りが変わったり、両方の訛りで話すようにもなるかもしれません。

だけど、どこの英語訛りが良いかわからない。

そうは言っても、どこの国の訛りが良いかわからない・・・。

そんな時は、YouTubeで検索してみましょう。

「ニュージーランド 英語訛り」「アイルランド 英語訛り」 など国の名前を入れて検索してみると、かっこいい英語、好きな英語、この訛りだと英語が聞き取りやすい、話しやすい、など色々な発見があると思います。

そこから見つけていく方法もありますよね。

英語が聞き取りやすい国を選んでもいいと思います。

聞き取りができていたら、聞き取れた英語を真似して「話す練習」を繰り返すことで英語がどんどん上達していくこと間違いなしです。

2.行ってみたい国・気になった国を選ぶ!

自分が行ってみたい国、気になった国を選ぶこともオススメです。

せっかく英語を勉強するなら、ワーホリだと自分が行ってみたい国で長く滞在することができます。ただの観光(約3ヶ月滞在)ではなく、1年滞在可能。又はワークビザに切り替えて1年以上いられる可能性もあります。

 

例えば、行ってみたい国の理由としては、こんな選び方もあります。

  • カナダ
カナダはアメリカが近いから、カナダでワーホリしながらアメリカにも旅行で行きたい!オーロラみたい!
  • オーストラリア
オーストラリアで生のコアラをみたい!サーフィンしたい!エアーズロック見に行きたい!
  • アイルランド
アイルランドはヨーロッパにあるから、ワーホリ中にヨーロッパ旅行もしたい!英語だけでなく、アイルランド語も学びたい!
  • ニュージーランド
ニュージーランドは羊が人口よりも多い!?羊を見てみたい!映画のロードオブザリングの舞台場所を見たい!
  • イギリス
イギリスでサッカーを見たい!イギリス英語を学びたい!イギリスの生活を送ってみたい!

人それぞれ行きたい国や気になる国の理由があります。

自分がいいなと思った国を選ぶことに、「重点」を置いてもいいと思います。

3.治安はどう?安全な国はどこか知りたい。

心配なのはその国が安全なのか、とても重要で気になるところですよね。

国や地域の中でも、治安が良い場所と悪い場所があります。

「ここまでは大丈夫だけど、ここからは危険」など区域もあります。

比較的、都市部に近いところで治安が良い場所、悪い場所が分かれている気がします。

例えば、都市中心部から見て比較的上の方は治安は良いけど、下の部分は少し危険とか、右と左、昼と夜でも大きく変わってきたりもします。

ニュージーランドは比較的治安は良いです。が、

比較的ニュージーランドは治安が良く、テロやデモなど大きな事件というのはニュースでなかなか出てきません。

だけど実際には、アジア人を攻撃するようなこともあったり、2019年にはクライストチャーチでの銃乱射事件もありました。

全ての危険から逃れるのは本当に難しいことだと思いますが、基本的なことを守るしか他ないと思います。(日本でも事件に巻き込まれたり、旅行に行った際に。。。など様々な事件がありますよね。)

基本的なことを守るとは

基本的なことを守るとは、例えばこういうことです。

  • 夜の危険な場所は出歩かない。
  • お酒や飲み物に気をつける。(バーやレストランの場所で、トイレなどで席を離れて戻ってきて、飲んでた飲み物が残っていても、もう飲まない。新しいものを注文するなど)
  • 現地の人が危ないと言っている場所には行かない。
  • 知らない人にはついて行かない。(いかのおすし)
  • 危険だなと第六感で感じたらその場所や人から避けるようにする。

など事前に回避することはできると思いますが、「絶対安全」と言うことはないことをお伝えしたいと思います。

人間には第六感(直感や霊感など)が備わっています。本当に危険だなと思ったらそれを信じることもオススメです。

そして、行きたい国や気になった国の情勢を調べながら、治安が良いところを選ぶと良いと思います

記事のまとめ

ワーホリの国の選び方3つ

  • どんな国の訛りで英語を話したいかで国を選ぶ
  • 行ってみたい国、気になった国を選ぶ
  • 国の情勢を調べ、治安が良いところを選ぶ

をご紹介しました。

様々な国の選び方がありますが、自分が納得していくことを強くオススメします。

また、たくさん行きたい国がある場合は、ワーホリは30歳くらい(国によって年齢制限が違います。)まで行けます。無理に1つに絞らず、色々な国でワーホリを楽しいんでも良いと思います。

羽ばたけ、20代!

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